英  語  学  習
接 頭 語  (9)
sub -

  大都市の交通手段には、車、バス、電車、それに、地下鉄があります。地下鉄は英語で、underground railway 、または subway といいます。残念ながらバンクーバーには地下鉄がありません。

  さて、この subway をよくみると、subway に分けられると想像できませんか?way は「道」ですね。じゃいったいsub とはどういう意味があるのでしょう。他に sub が付く単語を考えてみると、submarine があります。submarine はご存知のように「潜水艦」ですね。marine (海)の下に潜る船です。
  そうです。sub とは「下、下のほう」または、「次、副、やや」などの意味を表す接頭語なのです。だから、subway は「地面の下を通る道」で「地下鉄」となります。

  sub は後にくる文字によって suc-,suf-,sug-,sum-,sup- などいろいろ変化します。

  たとえば、あのチャーリー・チャップリンがよくしていた「ズボン吊りバンド」はサスペンダーと呼びますね。英語で書くと、suspender です。pendhung (ぶら下げる)の意を表し、er は「〜するもの」という名詞に変える働きをします。
  したがって、sus = sub ですから、「下に」+「ぶら下げるもの」でサスペンダーです。

  バンクーバーにはキャピラノ・サスペンション・ブリッジという有名な観光地があります。このサスペンションはsuspend の名詞 suspension で、「つり橋」のことです。

  同様に support も次のように考えることができます。

  support support (運ぶ、または支える)     

  sup = sub なので、「下から支える」=「支える、支持する、養う」となります。

  他にも例を挙げておきます。

  succeed = suc + ceed (go 行く)  「下に+行く」 = 「物事が順に下のほうに起きていく」
                             
=「上手くいく、成功する、出世する、継承する、後を継ぐ」

  suffer = suf + fer (bear 耐える)  「耐える状態にある」
                         =「我慢する、苦しむ、(苦悩・災難を)被る」

  suggest = sug + gest (carry 運ぶ)  「自分の意思を外に運び出す」
                           =「ほのめかす、暗示する、示唆する」
                           =「提案する」

  summon = sum + mon (warn 警告する)  「ひそかに気付かせる」
                              =「(記憶・考えを)呼び起こす」
                              =「呼び寄せる、召喚する、召集する」 



     sub -     =    under         
subconscious adj 潜在意識の
subdivide v さらに分ける、再分割する
subject n
v
主題、学科、主語[この単語は途中で意味が変わった]
支配を受ける、服従する
submarine n 潜水艦
submit v 服従する、提出する
subscribe v 署名する、寄付する、(新聞など)予約購読する
substance n 本質、実態、本意、実質、趣旨、物質、物
suburb n 郊外、都市周辺地域
subway n 地下鉄
succeed v 成功する、出世する、継承する、後を継ぐ
suffer v 苦しむ、(苦悩・損害など)被る、我慢する
suggest v 暗示する、示唆する、ほのめかす、提案する
summon v 呼び寄せる、召喚する、召集する
support v 支える、支持する、養う、サポートする
suspend v つるす、保留する、決めないでおく
sustain v 維持する、持続させる、支持する


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