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| = メンバー = | |||
| メンバーが決まったので、それぞれの家庭に電話をかけ、自己紹介をした。そして、チーム名と初めての練習日を告げた。初練習はイースターホリデー明けの水曜日、午後4時。 その日、10分前にグランドへ行った。野球道具を準備していると、一人、二人と子供たちがやってきた。 最初に来たのはColin(コリン)。おじいさんと一緒だった。二人の挨拶をした。後でわかったことだが、その人はおじいさんではなく、お父さんだった。こちらでは年配の人でもお父さんである場合がちょくちょくある。また、お父さんでなくて母親のボーイフレンドである場合もある。うかつに判断してはいけない。そういった面でもファーストネームで呼び合うほうが「安全」だ。 次に来たのは身体のデカイChris(クリス)。おそらく70kgはあるだろう。にこっと挨拶をしてきた。そしてすぐに、他の連中もやってきた。
この中で去年もマイナーリーグでプレイしたことがあるのは、Chris, Colin, David の3人。あとは下のリーグであるファーム8。ファーム8とマイナーリーグでは大きな違いがある。ファーム8のときはコーチがピッチャーをするが、マイナーリーグでは子供たちがピッチャーをするのだ。 さて、練習開始だ。まずはボールの握り方、そして投げ方、受け方の基本を教える。みんなピカピカの初心者マークがついている。去年プレイしていた者とてあまり上手くない。いやー、こりゃあ時間がかかるわい。 ボールをポロポロ落とす子がいる。近づいてグラブを見た。彼のは革製品じゃなく、人工皮革というかビニール製品のような安物だった。硬くて上手く閉じられない。これじゃ落とすのも無理はない。さっそく親にもう少し良いグラブを買ったほうがいいとアドバイスをした。 そういえば子供のころ、新しいグラブを買ってもらったときのことを思い出す。ドロースという油をグラブに塗って皮を柔らかくするのだ。そして、ボールを中に入れたまま紐で縛って受けやすい形を作ったものだ。最近では最初から柔らかいグラブが販売されている。 これから自分の子供に野球をさせたいと考えている親がいたら、ある程度いいグラブを買ってあげてください。柔らかくて、ボールを受けやすいものがいい。上手くキャッチできれば嬉しくなって練習もするだろうし、たのしいよね。 もちろん道具だけがよくても上手くなるとは限らないけれど。。。 お父さんのゴルフもいっしょですなあ。 |
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